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夜間開館にお出かけ、夢の島熱帯植物館2010.08.08 Sunday
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夢の島熱帯植物館の夜間開館初日の様子です。
当日は、あまり込んでなく、心地よい風に誘われて、
ゆっくりお散歩できました。
大温室ナイトツアーでは、夜に見ごろを迎える植物を、
ボランティアガイドの方が、とても詳しく丁寧に
教えてくれます。
新木場駅から徒歩15分でいける、夢の島熱帯植物館に
まだ明るい5時頃着きました。夕方頃から、夜にかけての、夢の島熱帯植物館の様子を少しだけ紹介します
マンデビラ (ディプラデニア)
「サンパラソル」
Mandevilla spp. 'Sun Parasol'
キョウチクトウ科。
クレオメ
Cleome hassleriana
フウチョウソウ科
熱帯アメリカ原産の一年草。
花は、夕刻に開き2日目で散るが、総状花序に次々と咲き続ける。
和名は西洋風蝶草で、4枚の花弁に長く突出した雄しべの姿を、風に乱舞する蝶に見立てて名付けられた。
イランイラン ’ナナ’
Cananga odorata 'Nana'
バンレイシ科
フィリピン原産。
この花から香油を精製するが、採れるのは20mを超す喬木である。この園芸品種は、本来の香りを持っていない。
アオノリュウゼツラン(青の竜舌蘭)
Agave americana
リュウゼツラン科リュウゼツランの仲間は繊維を取ったり、お酒の原料になる有用植物で、例えばテキーラはテキーラリュウゼツランから作られます。
サンゴシトウ(珊瑚紫豆)
Erythrina x bidwillii
マメ科。
マンゴー
mangifera indica
ウルシ科
出口に近い、イベントホールのテーブルの上に展示中。
タマノカンザシ (玉簪花)
Hosta plantaginea
ユリ科
中国原産であるギボウシの一種。
ギボウシの中では大きな花をつけるが、
夜間しか開花しない。
ツキミソウ(月見草)
Oenothera tetraptera
アカバナ科
北アメリカ南部から南アメリカにかけて分布する1、2年草。
花は白色で夕方に咲き、翌朝には赤くしぼむ。
夢の島熱帯植物館では、
2010年 8月7日(土)、8日(日)、14日(土)、15日(日)、20日(金)、21日(土)、22日(日)のみ、
通常営業後に続いて、夜間開館しています。
(9:30〜21:00(入館は20:00まで))
8月7日(土)、8日(日)14日(土)、15日(日)は入館料無料です。綺麗なライトアップにあわせて、
夜咲く花の芳しい展示や、楽しい催しが楽しめます。
カリビアンDJパーティー が7日土曜日に開かれていた芝生広場。
先着100名様に5時から配られた、デザートプレゼント。
(8日は4時半からミラクルフルーツの試食会整理券配布だそうです。)
喫茶室の営業は17:00までで、18:00より「夢の島BAR」に変わります。
熱帯大温室内の様子。Aドームの中の水辺。
熱帯大温室の外に出ると、
夢の島マリーナの夕べを、心地よい風とともに過ごせます。
正面の入り口の夢の島熱帯植物館の文字の、
ライトアップがありません。 でもいい感じです。 ... ^^;
[撮影日は8月7日] 品種名と説明は、花の前にある名札のものです。
夜間開館にお出かけ、夢の島熱帯植物館の写真15枚のスライドです。途中に16枚追加して計31枚です。
(上の記事の写真15枚の順に並んでいます。)
( 順に;
マンデビラ2枚、 クレオメ、
イランイラン ’ナナ’、 アオノリュウゼツラン7枚、
サンゴシトウ、 マンゴー、
タマノカンザシ2枚、 ツキミソウ、
夜間開館案内、 芝生広場、
デザートプレゼント、 夢の島BAR4枚、
熱帯大温室内の様子2枚、 夢の島マリーナの夕べ4枚、
夢の島熱帯植物館2枚
)
次回は 春の花、皇居東御苑、小石川植物園、神代植物公園、花の名所の記事と順不同で続きます。
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本日もご覧くださいましてありがとうございました
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渋谷区ふれあい植物センター2009.12.25 Friday
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今年2回目の渋谷区ふれあい植物センターです。10月2日の記事に出てきた花は、お休みのようですが、代わりに年末らしい飾りがあり、素敵な場所です。
入り口には南国のクリスマスが展示されていました。
南の国のX'mas tree。
温室の入り口に飾ってありました。季節を忘れさせる果物の姿が、暖かい南の国の雰囲気に良く合っていました。
今日は2階の一番奥に飾ってあった実ものより順に、入り口の方へ戻ってきました。
[ウメモドキ(モチノキ科)] (Ilex serrata) (大納言) 原産地日本。
[マンリョウ(ヤブコウジ科)] (Ardisia crenata) 原産地日本、中国。皇居東御苑の万両の実は赤でしたが、実の色は白、黄、赤と有ります。これは白。
[コムラサキ(クマツズラ科)] (Callicarpa dichotoma) 原産地日本、中国。
[ツノナス(ナス科)] (Solanum mammosum) 原産地ブラジル。(カナリアナス)。
お正月の準備です。階段を昇ると2階にはお正月の準備が有りました。あと、抽選でお年玉をもらえると最高ですが、そんなことはございません。
門松も品が良くて、素敵です。
[アデニウム(キョウチクトウ科)] (Adenium obesum) アラビア半島〜アフリカ原産。砂漠のバラと呼ばれています。太い幹の中に水を貯めて生きています。 8月9日の様子を写した10月2日の記事では、大きな花が咲いていました。今はお休みの様です。咲きっぱなしでは疲れるのでしょう。
[サンユウカ(キョウチクトウ科)] (Tebernaemontana divaricata) インド原産。(三友花)くちなしのような花が咲き、夜になると芳香が出てきます。
[ミッキーマウスツリー(オクナ科)] (Ochna serrulata)。赤い萼(がく)と花床の上に着いた黒い石果がミッキーマウスを連想させます。
[ボンバックス(パンヤ科)] (Bombax ellipticum)。メキシコ〜グァテマラ原産。大きな亀の甲のような幹に水分を貯めています。
[ストレプトカーパス(イワタバコ科)] (Streptocarpus saxorum)。
[テイキンザクラ(トウダイグサ科)] (Jatropha hastata)。雌花。原産地は西インド諸島。(提琴桜)桜の花を鮮やかにした様子から、テイキンザクラの和名が付けられました。
[エキナンツス(イワタバコ科)] (Aeshynanthus Twister)。東インド〜東南アジア原産。巻き上がった葉が特徴的です。花は濃い赤色で枝の先に咲きます。
[ヘリコニア (バショウ科)]。
渋谷区ふれあい植物センターの写真15枚のスライドです。
(順に; 南の国のX'mas tree、ウメモドキ、マンリョウ、コムラサキ、ツノナス、お正月の準備 2枚、アデニウム、サンユウカ、ミッキーマウスツリー、ボンバック、ストレプトカーパス、テイキンザクラ、エキナンツス、ヘリコニア です。)
[撮影日は12月13日] 品種名と説明は、花の前に立ててある名札より引用しました。
渋谷区ふれあい植物センターの職員の方は、すごく優しく丁寧な対応をしてくださいます。とても感心します。
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渋谷区ふれあい植物センターその42009.10.02 Friday
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□ 渋谷区ふれあい植物センター その1:その2:その3:その4 へつづく
[オオゴチョウ (マメ科)](Caesalpinia pulcherrima)(大胡蝶)沖縄ではおなじみの花です。2m位に育ちます。前頁のオオゴチョウと同じで、こちらは色が黄の花です。
[ヒゴロモコンロン(カアカネ科)](Mussaenda erythrophylla)(緋衣崑崙花) ムッサエンダ 又は、サマーポインセチア と呼ばれます。花のように見える葉と同じ形をした赤い萼片が目立ちます。
[ムシトリスミレ(タヌキモ科)] (Pinguicula Gina)(園芸品種) 食虫植物。葉の表面に液を出し虫をとります。
[トラフアナナス(パイナップル科)] (Vriesea splendens) ギアナ原産。葉に虎模様の班が入り、真っ赤な花穂がつき熱帯らしい雰囲気を出します。
[撮影日は8月9日] (4/4)
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